工務店で高気密高断熱住宅を建てる

大手HMではなく、色々考えて工務店で建てるのを決めたブログです。

ウィザースホームを断った理由

今回はウィザースホームを断った理由や、プレゼンなどについて書きたいと思います。

 

 

ウィザースホームを断った理由

断った理由は決してここが嫌だった!とかのような単純なとこではなく、うまく歯車がはまらなかったと言った方がいいのかというようなことでした。

 

そもそも、前回の記事でも書いた、2×6の厚い断熱と、ツーバイ工法である程度気密性もとれる、そして、外壁タイルのバリエーションは魅力的でした。

 

実は、僕はほぼウィザースホームでいきたいと思ってました。ウィザースホームに決めた理由という下書きまでありました笑。ただ、ウィザースホームで「今度契約するから書類用意しといてください!」と言った頃から、妻が多分マイホームブルーというものになりました。本当に良いのだろうかってな感じです。

僕はウィザースホームにしたかったし、お互いで決めたのだから、今さら何を言っているんだ・・・状態でしたが、周りの友人も「今でも妻にもっと陽当たりの良い家が良かったなぁって言われるよ。。」と聞きました。

それでもウィザースホームでやるって言っちゃったしなぁ、と思ってたので、夫婦二人で、何が問題かを話し合いました。

実は、もう一社検討している会社は千葉の小さい工務店で、その会社については次回にでも書きます。その会社で家を作るのとウィザースホームで家を作るという事の違いをまとめました。

 

・施工の安心感

その工務店はベテランの社長と基本話し合いで、職人気質。気密施工の時は現場にも入るとのことで、安心です。

かたやウィザースホームの営業マンはC値を知らなかった点や、結婚してないという点で、世帯の家づくりに気遣いが出来るかが心配でした。

 

・設備や仕様について

窓や床材、外壁など多少違うものの検討するために中身をかなり合わせました。

ウィザースホームが優っていた点は、床がすごい良いやつでヴィンテージフロアというものでした。他には第1種換気システム、アフターフォロー体制など。

逆に工務店の優位点は、引き違い窓だけYKK  APW430を使うところと、外張り断熱ゆえに床下を温めて、1階全体が暖かく出来るスラブヒーティングあたりかなと。

ただ自分で比較表も作りましたが、設備の差はほぼないかなと思いました。

 

・価格

本体価格とか含まれてるものが会社によって違うので、自分で比較表を作り、内訳を細かくだし、両者で合わせました。

そうするとウィザースホームの方が100万円程安かったですね。標準でタイルを使ってるっていう点と内断熱という点で安いんだろうと思いました。

 

 

まとめ

まとめようと思いましたが、うまくまとまりませんね。

結局何かっていうと、奥さんが結構自分でいろんな会社さんの設備や、床材、屋根や、造作などをこだわりたい派だったので、彼女が気持ちよく家づくりをしてもらうために工務店に決めました。もちろん内容を吟味しましたが、ウィザースホームもめちゃくちゃ良かったです。僕は営業マンには期待してなかったですが、設計士さんがすごく良かった!その方ともう打ち合わせできないのはちょっも残念です。

これから工務店とともに家づくりをしていきます。

 

次はうちの家の仕様や工務店に決まるまでの葛藤について書きたいと思います。