工務店で高気密高断熱住宅を建てる

大手HMではなく、色々考えて工務店で建てるのを決めたブログです。

工務店の対応スピードってどうなのか。

こんにちは。

3月に入りました。チャップ家の家づくり計画の第一段階になります。

計画は以下の通りです。これでイメージを湧いてもらえればと思ってます!

 

2月  離れ建築のための1次解体

3月  離れの確認申請、母屋リフォーム

4月  離れ着工

5月  引っ越し

6月  2次解体

7月  地盤改良、基礎工事

年内ギリギリ引き渡しか。

 

チャップ家は以前に書いた気もしますが、実家の土地をもらって家を建てられるという、自分で言うのもなんですが恵まれた環境です。

しかし、そのために、関係者が家族に多く、折衝することが多いので、大変です。

やっと父親が住む離れが確認申請に入ったってことで一安心しています。

 

 

工務店の対応スピードは?

先日久々に打ち合わせをしました。実際ハウスメーカーで家づくりをしたことがないし、工務店の規模も色々なので、完全に公平に比較できるわけではないです。

しかし、兄がヘーベルハウスなので、一つの指標かなと思ってもらえればと思います。

 

うちの工務店さんは、ほぼ一人で動いてるのだと思います。ゆえに忙しくなると急に遅い気がします。

逆にヘーベルハウスは、営業、設計士、インテリアコーディネーターなどと色んな部分に担当者がいるので、分業な分、サクサクと丁寧に打ち合わせが進んで行っているそうです。

 

大きい工務店を知らないのでわかりませんが、小さい工務店だと、自分で探して決めることがめちゃくちゃ多いです。

僕は、任せるとこは任せたい派なので、多分一人で予算が合えば、大手ハウスメーカーになったかと思いますが、妻が色んなところから建具やら、後付け家具とか、施主支給とか探してくるので、うちはこれでよかったんだろうなと思います。

 

あと、僕が感じる対応の質について書きます。

一つは契約した1月頭から、途中の見積もりがなかなか出ない。まあ話し合いの結果、見積もりも出すのは計算が多いから、3月末に一度出してもらって、予算感を見て、減額したり変更したりして、4月にまた出してもらおうかと思いました。

ヘーベルハウスは毎週とは聞いてませんが、かなり細かく金額が出ていたみたいです。分業のために見積もり作成の時間が作れるのだろうと思いますし、それが会社としてのブランドの確立に必要なんだろうと思います。

 

次に、打ち合わせはリードしてくれるというよりかは、こちらからいつまでに何を決めればいいですか?とか、聞いていかないと後手に回る感じがします。

妻が調べまくらなければ、照明なども見てもいないんじゃないかと思います。

ヘーベルハウスは幕張だったかな?

そこに自社展示場があって、そこから選べるみたいですね。

そういう仕組みが完全に出来上がってるのは楽は楽ですよね!

逆に言えば、色んなとこから選びたーい!造作したーい!って方は選ぶ幅が少ないって思っちゃうかもしれませんね。

僕なんかは、ある選択肢の中で選びたいというか、数百種類から選ぶとか大変だなと思っちゃうので、楽を選びたいんですが、妻は反対ですからね。

どっちがいいかは家庭ごとに違うんだろうなと思います。

 

 

まとめ

最近友人からも家を建てることについて聞かれます。応えてるのは、家のコンセプトから構造を決めて、ハウスメーカーor工務店or設計事務所をって好きなものにすればいいと思いますって伝えてます。

せっかくの家作り、どこの会社もメリットデメリットあります。どこが一番合うか、一杯探してみるのがいいと思ってます!

 

あと、今回はあえて、工務店の方がハウスメーカーより遅いって書きました。もちろん全ての工務店がそうかは知りませんので、早いとこあったらすみません!笑

 

ただ、現場の仕事もわかるし、今はうちの離れの建築申請やら、色々やってくれてるので、選んだパートナーですからお互い理解しあって打ち合わせを進めているので、不満はないです。

 

次の打ち合わせは3/10です!色々サンプルを持ってきてもらう予定なので楽しみです!

現在の状況と照明のコイズミ

こんにちは。

最近はかなり色々ありバタバタしておりました。

なんと言っても、年末義父の逝去に続き、先々週には義祖母の逝去と、週末が葬式やら49日やらで妻があまり家におらず、家づくりが全然進んでません。。。

 

 

現在の状況

着工を6月としてましたが、実家の離れ建築がなかなか父がこだわりを、見せ前に進んでいないようなので、着工は長引きそうです。ちなみにチャップ家は、実家の土地を半分壊して、その半分に我が家を建築予定なので、両親がその後も住めるように離れを建てたり、リフォームをしたりと色々とやっています。

 

期限は伸びているのですが、契約したのが1月頭で、今日時点で決まったのは間取りが90%ぐらい。それ以外の内観の色や、外壁をどうするかとか、玄関部分とか、床とか照明とか、細かい部分が決まってない!多分これ以外にも決めてないことがいっぱいなんだと思います。

 

決めるにはその前に知識が必要で、それを持って夫婦で話し合いで決まって、工務店にぶつけてと色々時間かかりますね。大手HMだとある程度センスの良い提案をしてくれるみたいですけどね!

 

 

照明のコイズミについて

つい昨日、コイズミという照明の会社のショールームに行ってきました。場所は浅草橋と秋葉原のちょうど間にあります。

詳しくはHP

https://www.koizumi-lt.co.jp

 

やっぱり間接照明とかいいな!とか思ってたので、勉強しに行きました。結論から言うと良かったのですが、予約は必須です!サービス内容が圧倒的に違いますね。

それでも僕らは、スタッフの方に声をかけて、対応していただいたのですが、色々知れた部分もありました。

今まで気づいてなかった部分なので、これからこんなことがいっぱい出てくるんだろうなと思いましたね。

例えば、間接照明で、勾配天井の天井部分が暗くならないように、上向きに当たるのであれば、場所は垂れ壁になってる方からだとか、ペンダント型の照明を高いところから吊り下げるのは特注のケーブルとか。高い天井からのダウンライトは弱い光になるとか。考えればそうなんですが、気づけてなかったですね。

今週末工務店との打ち合わせなのでがっつり話していきたいと思ってます!

皆さんも人生で一回あるかないかの家づくりですから、時間をかけて色んなところを見るのもいいと思いますね!せっかくですから笑

 

 

まとめ

次回は、意見とか欲しいので、間取りについて話して行きたいなと思います。

うちは一階25坪の二階10坪の、1階に主寝室があるタイプの間取りです。ほぼ妻が、色んなブログから得た知識でイメージにして、それを工務店さんが形にしてくれました。ウィザースホームの設計士さんにも見せて、かなり良いイメージの3Dパースを作ってくれたので、結構気に入ってます!

それではまた!

 

工務店に決めた理由と葛藤・迷い

こんにちは。

2018年末に工務店に決めて年明け設計契約書にサインしたチャップです。本契約じゃないけど、ちょっとお金を入れるやつですね。

 

今回は工務店に決める上で何を悩んで、どうクリアしたかについて書きたいと思います。

僕自身、めちゃくちゃ不安でした。ネットで調べても、長い目で見たメンテナンスの方法が全然出てこなかったのでなかなか解決されませんでした。今回のクリアの方法は、僕にとっては前向きに検討する一つになりました。他にもあるかもしれませんけどね!

 

工務店に決めた理由

シンプルに言えば

 

妻が気持ちよく家作りを出来ると感じたからです。

 

それに加え、断熱気密性能ではかなり高い水準にあること。また、やはり打ち合わせ担当者がベテランの社長で、話が早いってところですね。ハウスメーカーの営業マンでは残念ながらそういった方には出会えませんでした。設計士はいい人いましたけどね。

 

結局妻によるところが大きかったです。価格、内装、設備、外観、センスのパラメータを全部出したらウィザースホームも工務店も同じだと思いましたし。もちろんウィザースホームは耐震に強いとか、工務店の方は気密性能に強いとかの個性はありましたけど。

ただ家づくりを進めてく中で、ブルーなこと言われるのってかなりストレスなんですよね。決めたのに文句言うとか笑。でも、そういう性格って思えば重要なのは妻が気持ちよく家づくりをすることでした。僕の友人は、マイホームに住んでから10年になりますが、今でも1年に1回は「もっと陽当たりの良い家に住みたかったわ」って言われるそうです・・・

 

 

H工務店に決めるまでの葛藤

ポイントごとにわけてまとめたいと思います。その前に簡潔にH工務店の特徴を書きます。

 

1.社員は恐らく数名、社長は50代後半

2.外張り断熱のメインにW断熱も

3.気密性はC値:0.5以下

4.年間建築数はそんな多くなく儲かってはいない

5.設備はほぼ何でも選べる

6.社長とメイン打ち合わせ

7.センスは若干昭和な気もする

 

こんなところでしょうか。

 

倒産リスク

一番大きかったのはこれでした。最初に会った時に、経営がそこまでうまく行ってなくて、社員だった息子は外に出したとか聞いてたので、心配でした。

ただ社員数が少ない場合年間建築数もそんな多くなくていいというのがわかったことが1歩目でした。それはYouTubeのクオホームさんという会社が出してる動画で知りました。

その為、倒産リスクは少ないかもしれないものの、年齢のため引退するだろうと10年後前後で。

外壁や構造でメンテナンスが必要になった時どうするんだ?って感じで、H工務店の社長に聞いても「潰れないです!」ということで、埒があきません。。社長は僕たちが心配してるのがすぐ潰れるんじゃないかって勘違いされてたらしいので、しょうがないですが。

ただその解決法は、ホームインスペクター協会による点検と、施工業者リストです。

10年後、20年後に定期点検は誰にお願いするのか、これは今はホームインスペクターというのがあるそうです。中立な立場らしいので、売りたい!という観点で点検はしないようです。

実際ハウスメーカーのアフターフォローはハウスメーカー側からの言い値の有償メンテナンスを受けないといけないから、高い!っていう情報もありました。まあ、これはいろんな意見がありそうなので真偽はどちらでもいいですけど、いつかなくなる会社でもそういう仕組みがあるので、僕はかなり安心しました。

また実際に修繕する業者の選定は、相見積もりとか取ると大変じゃないですか。解体業者4社の見積もり取るのもきつかったですしね。なので、自分の家を建ててくれた施工業社、屋根屋さん、壁大工などのリストをもらって、なんかあったらそこに電話する方法があります。もしくはそれまでにその業種の友達を作ることですね笑。

恐らくその時が来たらそれでも相見積もりは取ると思いますが、一回でも会ったことがある業者があるというのは安心です。

これらにより僕は倒産とか解散のリスクをどうでもいいと思いました。

 

断熱について

ウィザースホームに決めた上で、断りの連絡を入れたところ、外張り断熱だけだった断熱材を発砲系の充填断熱もしてくれることを提案してくれ、心が動きました笑

ぎりぎり予算のところ、理想の環境が手に入れられるかもしれない!という希望がありました。

恐らくH工務店にとって利益を落としてでも仕事を回していた方がいいと思ったのかもしれません。まあでもこの件は駆け引きとかではなく、断りの電話した段階で、僕も結構実は迷ってたんだろうと思いますね。だから断りきれなかった笑

 

外観・内観センス

正直僕ら夫婦はセンスがないんです。オシャレでもないし、色とかどうしたらいいかわからない。ですが、ハウスメーカーで建てた僕の友人が、センスはひどかったから、色々調べて写真を提出しまくったと言ってたので、自分の努力でなんとか出来ると思えました。

今はPinterestとかインスタで検索すると色々出てきますよ!これで頑張るしかないと!

 

 

まとめ

このようにリスクはゼロにはならないものの、ある程度、自分で負える範囲のリスクになったんじゃないかと思います。

次回からは、現在の状況とこれからについて書きたいと思います。

 

それでは!

 

 

 

 

 

工務店との出会い。どうやって出会ったのか

こんにちは。

今回はずーっと住宅展示場にあるハウスメーカーを見てきたチャップ家が、どのようなプロセスで有名でもない工務店に決めたのかを書きます。今回は出会ったところまでになります。

 

今まで見てきたハウスメーカーのおさらい

1.ヘーベルハウス

耐震に対しての考え方は一番だった。ただ総二階にした場合の本体価格が高すぎて、打ち合わせしていっても、仕様を下げていく話しか出来なそうで、やめました。ちなみに兄貴はヘーベルハウスで建てます。良いところ悪いところありますが、ヘーベルハウスっていうのは一つのブランドとして、確立されてるなと思います。

 

2.桧家住宅

桧家住宅は、展示場の間取りが、小さいながらもリアルで上手く工夫されてる印象だった。Z空調もなんか良さそう!って思ってたけど、初回のプレゼンがマッチしなくて、やめました。

 

3.ヤマト住建

ネットで高断熱高気密で調べて出てきたハウスメーカー。神戸の会社だが、僕の友人も一年前ぐらいに建てていて、安心感はあった。ただ営業マンから、アポイントの時間についての確認が遅かったり、資料がずっと送られて来なかったりしたのが、契約前でこれなのに、契約後はどうなるんや。。。って感じでした。群馬の住宅展示場に連れていってもらったりめちゃくちゃよくしてくれたし、会ってるとめちゃ面白かったんですがね。あと、断りの電話した時に、「決算なんでラストチャンスください!」って言ってきたのにその後音沙汰なしなのには驚きました笑。そういう人もいるんですね。

 

4.ウィザースホーム

千葉県が中心の会社。外壁タイルが標準で、気密性のとりやすいツーバイ工法でしたし、設計士さんがすごくいい人で、こっちがこうしたいんだけど、と言うと、それを上回る提案を必ずしてくれる。素晴らしかったですね。予算感もぎりぎり収まって、これから取捨選択していくとこでしたが、妻が自分で探して選びたい派で、最初は施主支給はダメって聞いてたんですが、ブログでは結構してる人がいたり。。。と言うことで、断りました。確かに家作りっておそらく僕にとっては1回しかないものなので、信頼感も大事だし、奥さんが大事なので。あれ、かっこいいこと言いましたね笑。

 

 

今の工務店と出会った理由

ハウスメーカー検討時に、選び方は大きく分けて三つあるというのを知りました。

ハウスメーカー

工務店

デザイン事務所?

デザイン事務所はなんかお金持ち向けかなと思ったので、工務店でネットで探したりしてました。地元にも数社あって資料取り寄せとかしてたのですが、まだ心はハウスメーカーにあったので、実際に訪問するには至りませんでした。

ですが、妻が見つけてきたのが、今回の工務店です。工務店だと分かりづらいので、H工務店とします。(工務店の社長に検索で見つかるとなんか嫌なので、建つまでは名前を伏せます笑)

どうやって見つけたかと言うと、妻は家作りしてる人のブログをかなり見てたのですが、その中でもこだわりのポイントが近い人に「どこで建てたんですか?」と聞いたようです。ハウスメーカーで建てた人ってメーカー名を出してますけど、工務店は聞くしかないですよね。

そのバイタリティはすごいなと思いまして、実際にアポをいただいて千葉市にある会社に向かいました。

 

 

H工務店の特徴について

応対は社長がしてくれました。といっても、恐らく社員は2.3名で実質営業は社長しかいないんだろうと思いました。

感動した点は、その場で間取りの図面を書いてくれたことと、壁の厚さとかそういったことにすぐに答えてくれたことです。ベテラン感満載でした。

逆に僕の不満点は、ハウスメーカーに心は行ってたので、小さい会社に不安を感じたところでした。妻もなんかルンルンでなんか負けられないって気分だったのかもしれませんね。。

基本的な仕様は、外張り断熱メイン、基礎断熱も外基礎で、シロアリ対策のためにパフォームガードっていうホウ酸入りの断熱材を使っています。仕様的にはいいんじゃないですかね。

本当は内外ダブル断熱にしたかったのですが、予算的にきついと言われまして、外断熱にしました。

ウィザースホームと比べてですが、恐らく着工してからも安心感はあるんだろうなと思いましたし、施主支給もいいし、建具もどこのメーカーを選んでもいいのが新鮮でしたね。ただ注意点は決して工務店の方が仕入れ値が安いなんてなく、同じ工法、同じ断熱材、好きな設備であればハウスメーカーの方がコストが低いこともありますよ。工務店は選べると言うのがメリットで、安く仕入れられるわけではないのです。

間取りに関して、H工務店に作ってもらったのが一番しっくりきたのを覚えてます。それからかなりマイナーチェンジを繰り返しましたが。

 

 

 

まとめ

次回は決める際の悩みと、決め手について書きたいと思います。今回は決めた理由を書こうと思ったのですが、長くなったので2回に分けます。

工務店に決める時は迷うとかではなく、どう解決法を、見つけるかが課題でした。規模的に小さい会社なので倒産リスクがありますからね。次回はそんな話を書きます。

 

それでは!

 

ウィザースホームを断った理由

今回はウィザースホームを断った理由や、プレゼンなどについて書きたいと思います。

 

 

ウィザースホームを断った理由

断った理由は決してここが嫌だった!とかのような単純なとこではなく、うまく歯車がはまらなかったと言った方がいいのかというようなことでした。

 

そもそも、前回の記事でも書いた、2×6の厚い断熱と、ツーバイ工法である程度気密性もとれる、そして、外壁タイルのバリエーションは魅力的でした。

 

実は、僕はほぼウィザースホームでいきたいと思ってました。ウィザースホームに決めた理由という下書きまでありました笑。ただ、ウィザースホームで「今度契約するから書類用意しといてください!」と言った頃から、妻が多分マイホームブルーというものになりました。本当に良いのだろうかってな感じです。

僕はウィザースホームにしたかったし、お互いで決めたのだから、今さら何を言っているんだ・・・状態でしたが、周りの友人も「今でも妻にもっと陽当たりの良い家が良かったなぁって言われるよ。。」と聞きました。

それでもウィザースホームでやるって言っちゃったしなぁ、と思ってたので、夫婦二人で、何が問題かを話し合いました。

実は、もう一社検討している会社は千葉の小さい工務店で、その会社については次回にでも書きます。その会社で家を作るのとウィザースホームで家を作るという事の違いをまとめました。

 

・施工の安心感

その工務店はベテランの社長と基本話し合いで、職人気質。気密施工の時は現場にも入るとのことで、安心です。

かたやウィザースホームの営業マンはC値を知らなかった点や、結婚してないという点で、世帯の家づくりに気遣いが出来るかが心配でした。

 

・設備や仕様について

窓や床材、外壁など多少違うものの検討するために中身をかなり合わせました。

ウィザースホームが優っていた点は、床がすごい良いやつでヴィンテージフロアというものでした。他には第1種換気システム、アフターフォロー体制など。

逆に工務店の優位点は、引き違い窓だけYKK  APW430を使うところと、外張り断熱ゆえに床下を温めて、1階全体が暖かく出来るスラブヒーティングあたりかなと。

ただ自分で比較表も作りましたが、設備の差はほぼないかなと思いました。

 

・価格

本体価格とか含まれてるものが会社によって違うので、自分で比較表を作り、内訳を細かくだし、両者で合わせました。

そうするとウィザースホームの方が100万円程安かったですね。標準でタイルを使ってるっていう点と内断熱という点で安いんだろうと思いました。

 

 

まとめ

まとめようと思いましたが、うまくまとまりませんね。

結局何かっていうと、奥さんが結構自分でいろんな会社さんの設備や、床材、屋根や、造作などをこだわりたい派だったので、彼女が気持ちよく家づくりをしてもらうために工務店に決めました。もちろん内容を吟味しましたが、ウィザースホームもめちゃくちゃ良かったです。僕は営業マンには期待してなかったですが、設計士さんがすごく良かった!その方ともう打ち合わせできないのはちょっも残念です。

これから工務店とともに家づくりをしていきます。

 

次はうちの家の仕様や工務店に決まるまでの葛藤について書きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

ウィザースホームについて

かなり期間を空けてしまいました。

 

妻の父が他界したり、家の見積もりなどで、ばたばたしてたし、モチベーションが落ちてましたが、ちょこちょことアクセスがあったことが、わかり、モチベーションが復活してきました笑

 

今回はタイトルの通り、検討しているウィザースホームについて書いていきたいと思います。

 

 

ウィザースホームってどんな会社?

 

ヤマト住建で建てた友人が教えてくれた会社で、千葉県を中心に年間1,000棟ほど建てている会社です。クレバリーホームというフランチャイズの会社もあるようですが、ウィザースホームは新昭和という会社の直販モデルのようです。

 

教えてもらったので、桧家住宅でヒアリングを受けて、一階主寝室なんて予算に収まらないですよ!って言われた後だったので、俺らの希望は無理なんだなぁと思いつつ行きました。

 

そこで、若い営業マンで33歳ぐらいの方に応対してもらったのですが、本当に希望が見えました。

1階主寝室で1階28坪、2階10坪で2,300万という以前の見積もりを見せてもらいました。

なんだ、いける会社もあるんじゃん!!と思い舞い上がりました。

 

ウィザースホームの構造とかについて

ウィザースホームは2×4メインから2×6に移行してるんですかね?

充填断熱で発砲系の断熱でした。床下はネオマフォームで、天井はグラスウールのブローイング工法で300mm、僕らの希望の勾配天井部分はネオマフォームでした。

超断熱を謳っているだけあって断熱性能は高いなと思いました。

気密性については最初営業マンにC値はどのぐらいですか?と聞いたらC値ってなんですか?って感じだったので、特にこだわりはないんだろうと思いました。かなり残念でしたね。

ただ色々調べるとツーバイは気密性が取りやすく、以前気密測定した住宅は0.7だったそうなので、約束はできないけど、結構高いよ!って感じなのではないでしょうか。

 

 

まとめ

結局ウィザースホームで申し込みしようとしたんですが、やめてしまいました。

プレゼントかも2回ぐらい聞きましたし、君津の新昭和の展示場にも行きました。すごく魅力的だったのですが、決められなかったです。

 

 

次回はどういう見積もりが出て、なんで決めなかったのかを書いていこうと思います。

桧家住宅について

こんにちは。

今回はヒノキヤさんについてです。

 

決して超有名ということはないと思いますが、広告に斎藤工を起用したりして、知ってる人は知ってるかもしれませんね。

ちなみに私は全く知りませんでした。

 

そもそもどうやって知ったか

最初に行ったハウスメーカー、へーベルからの紹介でした。当時ベーベルのことをすごくいいと思ってたのですが、逆に全く違う工法の会社を聞いて、同じ日に行ってみました。

 

 

桧家住宅の印象

間取りとか工夫していて、おしゃれな印象です。贅沢ではないんだけど、スペースの取り方に余裕と無駄のなさが同居してるようなイメージでした。

また、木造ということで、リビングの幅などに、制約があるのを知ったのはこの時が初めてでした。

 

 

桧家住宅の家とは

正直細かいとこはホームページを、見てもらえればいいのかなと思いますが、基本はアルミで外を覆って、断熱材は充填方式になります。また、換気と全館空調を一体にしたZ空調(ゼックウチョウ)を覚えています。外に断熱材を貼ってるわけじゃないから、効果はどんなもんなんでしょうね?最初聞いた時はすっぽりと覆うって言われて「なんかすごい!」と思ってました。

 

桧家住宅のプレゼン

前回出たヤマト住建とは異なり、見積もりは出なかったです。

1階主寝室希望ですが、ヒノキヤでは予算の都合上、無理だから総二階で提案します!と言われて、やっぱ1階が大きくなるとそうだよなぁ。と思って、言いづらいことも言ってくれる営業マンだと思ってました。

 

実際見積もりはでなかったものの、仮設工事費や、電気工事など、込み込みで2300万でした。おそらく建物自体は2100万ぐらいかな?それに割引みたいなのつけるって言ってたからマイナス150万ぐらいするようでした。

 

まあ価格は坪単価でいえば、約60万ですが、ヤマト住建とは坪単価に含まれる費用が違うので、桧家住宅の方が圧倒的に安いですね。

まあ総二階だから当たり前なんですけど笑

 

 

プランの提案力

提案力は営業マンにかなり依るんだと思います。実際友人からヒノキヤの間取りは見た方がいいよと言われてました。

しかし、私たちに対しての提案は、残念ながら厳しいものでした。。。

 

私たちの要望は1階主寝室だけでなく、パントリー、子供部屋の大きさ、動線、和室の在り方など、他にもあります。

1階主寝室が提案されないことは知ってたので、他がどうなってるか楽しみにしてましたが、ただ土地に合わせて作ったプランにしか聞こえなかったですね。プログラムで作ったの?と思えるぐらいでしたね。

 

なので、プレゼン翌日に、チャップさんちのご要望を取り入れたプランです!ぜひご検討ください!って言われて、驚愕しましたね。話聞いてたのかと。

 

 

家づくりとは

家づくりって、最後まで行くには、営業、設計士、照明・インテリアコーディネート、電気配線、現場監督、それぞれの職人さんなど、色んな人が絡むって聞いてます。

断熱などは現場の施工が大事って聞きますし、営業マンに求めるスキルって実はそんな大きくなくていいと思っています。仮に新人で知識が少なくても、次に会うときに勉強してればいいと思いますし。ただ三時間ヒアリングしてプランへの落とし込みが皆無だと思えたのは、今後の長い打ち合わせでまた起きるのではと思うと結構厳しいですね。

 

 

今回はネガティブな部分がおおかったですが、多分期待していたものが大きかったのだと思います。実際Z空調とかいいと思いますしね。空調が壊れた時も20万ぐらいで済むって言ってましたしね。

 

それでは今回は以上です。