工務店で高気密高断熱住宅を建てる

大手HMではなく、色々考えて工務店で建てるのを決めたブログです。

ヤマト住建の見積もり

こんにちは。

ちょっと遅れましたが、先週の週末はヤマト住建と桧家住宅のプレゼンでした。

 

チャップマン家では、高気密高断熱住宅の快適な家を作りたいと考えて、動いてきました。また、一階に主寝室を置く間取りで考えてます。

ヤマト住建は、そのキーワードをネットで検索して、色んな方のブログを見て、探した、私たちにとって有力なパートナーになり得るハウスメーカーの一つです。

 

ヤマト住建にはたくさんの規格商品があり、かなり安いプランから高いプランまであります。営業さん曰く、外断熱にこだわってるから、内断熱でやるなら、ウチじゃなくて良いとのことでした。

実際、ステキなモデルルームもあり、夢は広がります。

 

 

ヤマト住建の価格

私たちは一階主寝室にこだわった間取りを考えてますので、当然、一階部分が大きくなります。

一階部分が大きくなると、基礎部分(コンクリートの部分)と屋根材を多く使うことになり、一般的な建坪の単価は当てはまらなくなるそうです。

 

そんな状況でビクビクしてたのですが、ヤマト住建の見積もりはざっと下記の通り

 

建坪:38坪

本体価格:2.150万

オプション:450万

他諸費用

 

他諸費用は火災保険、申請費用、水道引き込み、電気配線など、諸々です。

 

意外と家安いやん!と思いました。普通の総二階と変わらないのではと思ってました。

じつはこの450万というオプションは、所謂「契約の後に値段が上がらないように設備もグレードの高いものにしときました!」的なことではなく、屋根材増し、基礎材増しなどの一階主寝室プランに対するオプションの値段でした。なので、坪単価が65万ですね。総二階だと55万ほどですね。

 

価格としては真ん中ぐらいでも、やっぱり高いなぁという感じでした。

 

うちの今回の家づくりは解体、リフォーム、離れを建てた上で家を建てるので、予算がトータル3千万の場合建物代にかけられる費用は1600万程度です。おそらくこの予算では望む家は建てられないもしくは、間取りか性能のどちらかを取るしかないのだろうと思ってます。もしくは予算を引き上げるかですね。

考えることは山積みです。

 

ヤマト住建の感想

感想は、うーんって感じですね。

私たち夫婦はハウスメーカー側に希望を書いた要望書を4ページ分渡しています。あ!言い忘れたとかをなくしたいと思い、夫婦で話し合ったことをまとめて渡しています。

ただあまり要望書が満たされてなかったなと思いました。

一回主寝室ではあったんですが、なんかワクワクしなかったんですよね。。。

恐らく勝負はその前から決まってて、アポの時間の確認が直前にも来なくて、こちらから確認したことや、資料請求した書類が届かないとか、そういったものが信頼を無くしたから土台に乗れなかったのかもしれません。会えば営業マンとしては良い人なんですけどね。

提案についてはめっちゃ考えてくれましたね!とはならなかったです。せめて、ここは要望を満たせなかったんですけど、とか言ってくれれば、ちゃんと見たんだなとも思うのですが。。。

 

次回は桧家住宅について書きます!

明日は桧家住宅、ヤマト住建!

こんにちは!

 

さて、明日はいよいよ、

 

午前、ヤマト住建

午後、桧家住宅

 

からのプレゼンを受ける日です。

チャップ家は妻はしっかりと、NOが言えるタイプなのですが、、

私も基本的にはノーと言えない日本人ではないのですが、うまいプレゼンとか聞くと、テンションが高くなって決めたくなるのですが、明日のプレゼンでは、決めないことを決めています。

 

プレゼンしてくる見積もりを、その場で、他者に決めました。とか、他も見たいとかあんまり言わない方がいいと思います。

 

なぜかと言うと、ヘーベルハウスから間取りヒアリング、その次がプレゼンっていうタイミングで、私的にはよかれと思って「期待もたせるのもどうかと思うので、言いますが、9月末で決めるのはあり得ないと思います」と伝えたら、めちゃくちゃ反対処理をされました。

約2時間ぐらい。。。かなり疲れましたね。反対処理というのは営業マンが、お客さんから反対されたら、どう切り返すかみたいなトークのことですが、決めないって決めてるのに、2時間も話されるので、時間の無駄です。

ただ反対処理も出来ない営業マンは営業マンでもないと思うので、私は私のミスだと思いました。

 

なので!

明日は一切反対せず、ただただ見積もりを持ち帰ろうと思います。

一条工務店について

こんにちは!

 

毎日間取りを考える日々が続きます。

チャップ夫婦は、一階で大人の生活が完結する、一階に主寝室のある家を考えてます。そうなると、一階の面積が大きくなりコストが上がります。

その理由は一階の基礎部分と屋根材の量が増えるからです。故に1階の間取りの工夫は素人ながらずっと考えてます笑

まだ結論は出ませんけどね。。

 

 

一条工務店について

そんなこんなで、今回は一条工務店について話したいと思います。

そもそも一回しか行ったことないので、よく知らないのですが、性能はハウスメーカーの中でも随一のようですね。

なんの性能かと言うと気密性と断熱性です。暮らしやすい家になってるのは間違いないんだろうなと思います。

 

なぜ一回しか行かなかったかと言うと、最初に言われた全館床暖房が標準です!というのが一切刺さらなかったからです。なおかつ、ヘーベルほどとは思いませんが、なかなかの高価格というのを聞いて、売りもささらないし、高いのでは論外だからですね。

 

そもそも床暖房って冬はいいと思いますけど、夏はどうなん!?って感じです。

それでも妻からは床暖房入れたいと言われますが、全館の必要性はないんだろうと思ってます。

私たちの家づくりでも床暖房の導入コストとどのぐらいの面積入れられるかが課題になっていくと思います。

 

あとは、一条ルールというのがあり、設備などは決められたところでしか決められないようですね。ですが、ハウスメーカーのほとんどが実質その会社の強みが発揮できる設備を導入することが多いと思いますので、びしっとその会社の特徴・売りとか、設備とかが問題ない会社を見つけるってのが一番コスパが高いんじゃないかなぁと思ってます。

 

実は一条工務店には、ヘーベルハウスの営業マンに「木造で貴社と全く違う考え方のハウスメーカーを紹介してください」と言ったのが行ったきっかけでしたが、木造なだけで、全然真反対ではなかったですね笑

 

結構色んなハウスメーカー行きましたが、実は他社の勉強とかしてないんじゃないか?って思うことがしばしばありますね。。どうなんでしょうね、実際。

 

まあそういうのを知ってる人もいれば、自社しか知らない人もいるのだと思いますが、自分たちにあった営業を見つけるのも非常に大事だなと思います。

 

それでは、次回はヒノキヤさんについてです!

2018年10月の状況とヘーベルハウスについて

こんにちは!

 

2018年6月ごろより2018年10月現在も家づくりを、しているチャップです!

今はハウスメーカーからのプレゼンを待っている状態です!

 

これからプレゼンの会社は

 

・ヤマト住建

・桧家住宅

・浜設計工房

・ウィザースホーム(新昭和)

の4社です!

 

何社ぐらい見積もりを取るのが良いのか

4社から見積もり取るのって結構大変です。私の家は、私が土日休みなのですが、妻は土日のどちらか一方働いているので、基本週に1日しか出かけられる日がありません。。一歳半の子供連れだとより疲れますし、話が長引いたりします。。片方が面倒見てもう片方が話を聞いて、でも色々話したいから交互に面倒見て、なかなか聞きたい話もしたい話も出来ません。なので、ハウスメーカー選びは浅く色々いって、見積もりは3社ぐらいがいいんじゃないかなぁと思います!パワーがあれば何社でもいいと思いますが、話の進みも遅くなるので、見極めた方が良い気がします。

 

ヘーベルハウスについて

 

話を戻して、ヘーベルの話をすると、実は、兄と同時期に家を建てる計画をしているのですが、先行して住宅展示場に足を運んでいた兄から、「ヘーベルが一番すごいよ!」と言われ、オススメから見てみようと思い、私も数あるメーカーの中から最初にヘーベルに向かいました。

 

簡潔にヘーベルハウスの特徴と印象を書きます。

 

①安心安全な家

住宅展示場に行くと、必ず見せられるのが、茨城?の洪水で唯一一棟だけ残ってる写真です。それは言わずもがなヘーベルハウスで、災害に負けたことがないというのがヘーベルの売りですね!

実際どこのメーカーも耐震はバッチリです!と言いますが、実績においてはヘーベルハウスに敵うとこはないんじゃないかなと思います。

なによりヘーベル板というALCという軽量鉄骨により耐火性、耐震性がピカイチなところがすごいですね!

 

②営業にかかる人が多い

1回目に行った時に、土地の情報を伝えたら、2回目に行った時には、建ぺい率、容積率、土地の登記簿などを用意してました。まあ普通かなとも思ってましたが、色々なハウスメーカーを見て行くうちに、すごいことだと思いました。営業マンだけでなく、かなりの人的パワーが伝わってきます。

 

③トップクラスの価格帯

ヘーベルハウスはネットでもあるように、あまり坪単価に幅がないように思えます。実際、見積もりで出されたのは延べ床34坪で、2900万ぐらいでした。ざっと85万でした。まあこれは高い方だと思います。なぜなら、一階の面積の方が広い(基礎部分も大きくなりコストが高くなる)からです。

実際、私の兄は32坪で、2400万ぐらいでした。

なので一階も二階も同じ面積の家を作るのであれば、75万程度なのかもしれませんね。もちろん契約後のオプションにもかかるのでしょうが。

 

ヘーベルハウスまとめ

ヘーベルハウスはどんなことがあっても安心して暮らしたい!あのキュービックな家に住みたい!というのが第一願望の人にとっては最高にして唯一なのかなと思います。ただ耐震や災害については、他のハウスメーカーでも潰れることはありませんし、そこが最大の願望じゃなければ、かなり高いだけっていう感じですね。なので、好きな人にとっては、相見積もりとかもする必要はないかと思います。逆に、吹き抜けが〜とか、高気密が〜とか、こういうデザインが〜という人は色んなところを回った方がいいんじゃないかなと思います。

 

私も初めはヘーベル大好きでした。「比類ないわー」というのが口癖なぐらい!

ただ妻から高気密・高断熱の話を聞いてからは、へーベルではないなという考えに変わってきました。

鉄骨系住宅は木造より気密性を取りづらいらしいのです。それでもまあ次世代省エネ基準は満たしているので、こだわりがなければ、充分なのかなと思います。

 

 

おまけ

へーベルから9月末が半期決算だからプレゼンさせてほしいと言われ、受けたのですが、その時の値引き率は6%ほどでした。恐らく店長決済のかなり高い水準かなと思います。なので、営業の方にもよると思いますが、決算期は値引きがすごいかもしれませんね。まあ最初からその利益分がのっていても素人にはわからないんですけどね😓

 

それではまた次回!

 

 

 

 

 

 

目標の家のイメージと自己紹介

はじめして!

千葉県北西部で2018年6月ごろより、実家の土地を分けてもらって、新築の戸建を建てようと今も動いているチャップマンと申します!

 

最初は右も左もわからない(今でも専門用語とかはなかなか入ってきませんが😱)とこから、スタートして、今は明確にどういう家に住みたいか!?というのがあります。

 

それは

 

①一階で生活が完了する家

主に間取りについてですが、自分たち夫婦が年老いていくことと、生活のしやすさを考えて、主寝室を1階に作るということです。また、洗濯物も二階のバルコニーではなく、一回部屋干しなどを模索してます。

 

②夏、冬共に過ごしやすい家

気密性、断熱性共に重要だと思っています。また、結露しない家(結露がよく発生する家は壁の中にカビが出来て、見えないんだけどいつの間にか質の悪い空気が部屋中にあるそうです)を目指してます。

 

③メンテナンスフリーに近い家

最初あるハウスメーカーさんで、「うちは外壁がこうなんで、メンテナンスフリーですよ!」と言われ、そういった外壁の塗り替えや、バルコニーの防水処理、屋根のメンテナンスなどの修繕費がなるべくかからないようにしたいと考えています。ちなみに、そのハウスメーカーさんも外壁の修繕費は10数年単位でかかるようです。ちょっと詐欺っぽいですよね😅

 

大きな方針はこのあたりで、細かい間取りや、外観や、内観、外構などこれからなので、せっかくの人生でほぼ一度しかない買い物なので、楽しみつつ、勉強して満足のいく家づくりをしたいなと考えてます!

 

次回から、今までに行ったハウスメーカーさんについても書いていきたいと思います!