工務店との出会い。どうやって出会ったのか
こんにちは。
今回はずーっと住宅展示場にあるハウスメーカーを見てきたチャップ家が、どのようなプロセスで有名でもない工務店に決めたのかを書きます。今回は出会ったところまでになります。
今まで見てきたハウスメーカーのおさらい
1.ヘーベルハウス
耐震に対しての考え方は一番だった。ただ総二階にした場合の本体価格が高すぎて、打ち合わせしていっても、仕様を下げていく話しか出来なそうで、やめました。ちなみに兄貴はヘーベルハウスで建てます。良いところ悪いところありますが、ヘーベルハウスっていうのは一つのブランドとして、確立されてるなと思います。
2.桧家住宅
桧家住宅は、展示場の間取りが、小さいながらもリアルで上手く工夫されてる印象だった。Z空調もなんか良さそう!って思ってたけど、初回のプレゼンがマッチしなくて、やめました。
3.ヤマト住建
ネットで高断熱高気密で調べて出てきたハウスメーカー。神戸の会社だが、僕の友人も一年前ぐらいに建てていて、安心感はあった。ただ営業マンから、アポイントの時間についての確認が遅かったり、資料がずっと送られて来なかったりしたのが、契約前でこれなのに、契約後はどうなるんや。。。って感じでした。群馬の住宅展示場に連れていってもらったりめちゃくちゃよくしてくれたし、会ってるとめちゃ面白かったんですがね。あと、断りの電話した時に、「決算なんでラストチャンスください!」って言ってきたのにその後音沙汰なしなのには驚きました笑。そういう人もいるんですね。
4.ウィザースホーム
千葉県が中心の会社。外壁タイルが標準で、気密性のとりやすいツーバイ工法でしたし、設計士さんがすごくいい人で、こっちがこうしたいんだけど、と言うと、それを上回る提案を必ずしてくれる。素晴らしかったですね。予算感もぎりぎり収まって、これから取捨選択していくとこでしたが、妻が自分で探して選びたい派で、最初は施主支給はダメって聞いてたんですが、ブログでは結構してる人がいたり。。。と言うことで、断りました。確かに家作りっておそらく僕にとっては1回しかないものなので、信頼感も大事だし、奥さんが大事なので。あれ、かっこいいこと言いましたね笑。
今の工務店と出会った理由
ハウスメーカー検討時に、選び方は大きく分けて三つあるというのを知りました。
デザイン事務所?
デザイン事務所はなんかお金持ち向けかなと思ったので、工務店でネットで探したりしてました。地元にも数社あって資料取り寄せとかしてたのですが、まだ心はハウスメーカーにあったので、実際に訪問するには至りませんでした。
ですが、妻が見つけてきたのが、今回の工務店です。工務店だと分かりづらいので、H工務店とします。(工務店の社長に検索で見つかるとなんか嫌なので、建つまでは名前を伏せます笑)
どうやって見つけたかと言うと、妻は家作りしてる人のブログをかなり見てたのですが、その中でもこだわりのポイントが近い人に「どこで建てたんですか?」と聞いたようです。ハウスメーカーで建てた人ってメーカー名を出してますけど、工務店は聞くしかないですよね。
そのバイタリティはすごいなと思いまして、実際にアポをいただいて千葉市にある会社に向かいました。
H工務店の特徴について
応対は社長がしてくれました。といっても、恐らく社員は2.3名で実質営業は社長しかいないんだろうと思いました。
感動した点は、その場で間取りの図面を書いてくれたことと、壁の厚さとかそういったことにすぐに答えてくれたことです。ベテラン感満載でした。
逆に僕の不満点は、ハウスメーカーに心は行ってたので、小さい会社に不安を感じたところでした。妻もなんかルンルンでなんか負けられないって気分だったのかもしれませんね。。
基本的な仕様は、外張り断熱メイン、基礎断熱も外基礎で、シロアリ対策のためにパフォームガードっていうホウ酸入りの断熱材を使っています。仕様的にはいいんじゃないですかね。
本当は内外ダブル断熱にしたかったのですが、予算的にきついと言われまして、外断熱にしました。
ウィザースホームと比べてですが、恐らく着工してからも安心感はあるんだろうなと思いましたし、施主支給もいいし、建具もどこのメーカーを選んでもいいのが新鮮でしたね。ただ注意点は決して工務店の方が仕入れ値が安いなんてなく、同じ工法、同じ断熱材、好きな設備であればハウスメーカーの方がコストが低いこともありますよ。工務店は選べると言うのがメリットで、安く仕入れられるわけではないのです。
間取りに関して、H工務店に作ってもらったのが一番しっくりきたのを覚えてます。それからかなりマイナーチェンジを繰り返しましたが。
まとめ
次回は決める際の悩みと、決め手について書きたいと思います。今回は決めた理由を書こうと思ったのですが、長くなったので2回に分けます。
工務店に決める時は迷うとかではなく、どう解決法を、見つけるかが課題でした。規模的に小さい会社なので倒産リスクがありますからね。次回はそんな話を書きます。
それでは!